その働き方はもう古い!

残業する上司や同僚を横目に定時退社していくのに、仕事は必ず期限までに仕上げてくる人が周囲にいませんか。単に要領がいいからで片づけられがちですが、決められた時間で最大のアウトプットを出せる人が仕事のできる人で、質の高い仕事をどれだけの速さで仕上げるかという結果であり、プロセスではないのです。朝から、昨日は遅くまで残業したから睡眠時間が短いことを同僚同士で自慢しあっている場合ではありません。これは20世紀型の古い仕事のやり方ですから、時間はコストという意識を持ってできる男を目指しましょう。

つまらない仕事は断ろう!

時間をつくるには究極的には仕事を捨てるか、任せるかしかないでしょう。まずはやるべき仕事をすべて書きだしてみましょう。その中から、捨てるもの、もしくは部下や外注など人に任せられる仕事を決め、残った仕事に優先順位をつけていきましょう。よくTO DOリストなんていわれますが、つくるべきはDO NOTリストです。重要度も緊急度も低く誰にでもできる仕事は思い切って誰かに任せてしまいます。しかし、上司からの頼まれごととなるとそうもいきませんよね。その時はわかりましたと一度は受けたうえで、自分の仕事状況を説明し、期日までに仕上げるのは難しいと伝えるのです。結果のでない人の共通点は相手を気にしすぎることですから、断る勇気を持ちましょう。少々、横着にみえるかもしれませんが、つまらない仕事は受けないというオーラを普段からだして、自分の目標の仕事を進めていれば、こんな雑用は頼んではいけない人だなと自然と認識されていきますよ。ただし、任せた人の行動を把握し、最後にはお礼を忘れないようにしておきましょう。

4割くらいは手を抜こう

真面目に働いているのに出世できない、要領いい人だけが上にいけるという具合にネガティブになっていませんか。真面目な人は完璧を目指してしまいがちですが、1週間かけて100パーセントの仕事をする人と、毎日60パーセントの仕事を仕上げてくれる人、会社にとってどちらがいいのでしょうか。この場合、後者のほうが会社にとってはありがたいのですよ。状況というのは刻一刻と変化していくもので、スピーディーさを求められる現代では完璧だと思った瞬間には条件がかわってしまうことがあるので、ソコソコの結果をスピーディーに出すほうがいいということになります。変化の激しい時代ですから、自分の中で6割くらいの確信があれば終わらせて問題ないでしょう。それでも日本人の場合は完璧主義ですから、客観的にみれば8割ぐらいは仕上がっていることが多く、少々粗のあるものを提出しても、そこからアドバイスをもらえたりしますから、周囲の人をうまく使って早く終わらせましょう。

ワークフローの見直しは、業務を効率化させるために必要なことであり、グループの意識を統一させる効果もあります。