最初の関門を突破しましょう~起業ネタ探し~

自営業を始めるときに待ち受ける最初の関門は起業ネタですね。ある団体の調査ではっきり数字に表れています。さて、自営業の前にサラリーマンを経験している人が圧倒的です。そのためにサラリーマン感覚が抜け切れないのではないでしょうか。それでは起業ネタを探すのは大変です。なぜなら、仕事を上司から与えられるわけではなく、自営業は自分で切り開くものにほかなりません。いいかえれば、サラリーマンと違って収入源が用意されていない厳しい世界です。それはさておき、自営業を始めるにあたって、起業ネタの選択肢が自由なのは曲者です。なにせ、発想の切り口がいろいろあります。第一に、自分の好きなことで食べていこうと決心することです。第二に、ニッチ産業を始めようとすることです。第三に、儲かりそうな事業に手を出すことです。第四に、サラリーマン時代の経験をいかすビジネスで自営業を展開するケースです。このように発想の切り口はいろいろありますが、自営業に共通するのは継続して収入を得ることが絶対条件である点です。むしろ、選択肢が多いことで起業ネタの判断に迷うのではないのでしょうか。

売り物に工夫を凝らしましょう~差別化のススメ~

自営業を始めるにあたっての起業ネタは決まりました。しかし、方向性が定まっただけでは収入を得ることは難しいです。なぜなら、よほどニッチな産業でない限り、同業種のライバル社は必ず存在するからにほかなりません。それでは、ライバル社を出し抜いて収入を得るのにはどうすればよろしいのでしょうか。差別化を図ることです。そのためには商品やサービス内容の開発が必要です。二つの切り口で考えましょう。まず、だれに売るのかです。具体的には、売る相手の年齢、性別、職業や可処分所得などが挙げられます。つぎに、値決めです。たとえば、売る相手の運用する資金量によって、設定価格は変わってきます。このように、売る相手と設定価格が定まれば商品やサービス内容は決まります。それでも、ライバル社と同じ内容なら、差別化は図れません。理由は、相手からすれば商品やサービス内容が同じに見えるからです。そこで、もうひと工夫が必要となります。たとえば、相手をひきつけるキャッチコピーが有効です。とくに成長欲求と悩み解決の欲求を満たす内容が効果的でしょう。したがって、いかに工夫を凝らしてライバル社と差別化を図るのが収入を得るポイントです。

実績のない人を信用しますか~人間性を磨きましょう~

商品やサービス内容でライバル社と差別化を図ることに成功しました。でも、相手は最初からその価値が分かるのでしょうか。価値を感じなければ、どんなにすばらしくてもお金を払ってくれるほど世の中は甘くありません。そこで重要なのは商品やサービス内容の価値を相手に知ってもらうことです。そのために二つの方法を例示します。第一に、インターネットを活用して情報発信することです。たとえば、目的別にホームページ、メルマガ、ブログなどの活用が挙げられます。第二に、対面で相手と接することです。具体的に、無料または格安セミナーで相手に買ってもらうためのハードルを低くします。しかし、価値を相手に伝えることは提供する商品やサービスに対して相手がお金を払うために必要条件に過ぎません。なぜなら、ライバル社も同じようなマーケティング戦略を採用しているからです。そこで鍵となるのは人間性の有無になります。実際、相手は商品やサービスの価値よりも、売る人の見た目、表情や人柄のほうが分かりやすいからです。したがって、人間性こそが、提供する商品やサービスに対して相手がお金を払うための十分条件になります。結局、日々の行いが大切になります。

お店を持つことで普通は利益全てが自分のものになります。しかしフランチャイズであるとロイヤリティといって何割かは本部に渡します。